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2026/9/17 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)
| [要旨] TITLE 競技パワーリフターにおける線形体重倍率を超えたパーセンタイル基準による筋力評価規範 |
登山 体重増加に伴い体重あたりの相対筋力は自然と低下するため,登山に必要な筋力評価では一律の体重倍率基準ではなく非線形な変化を考慮する必要がある.
設計 薬物検査を受けた21〜49歳のパワーリフティング選手101,898名の最高記録を対象に,分位点回帰分析を用いて体重と筋力の関係を調べた横断研究.
体重に対する相対筋力倍率は体重増加に伴い非線形に低下し,男子99パーセンタイルのデッドリフト倍率は59kg級の4.37から120kg超級の2.65へと大幅に減少した(p<0.001).
相対筋力の低下傾向はエリート層ほど急峻であり,軽量級ではデッドリフトの比率が42〜45%と高い一方,重量級ではスクワットとの差が縮まるなど種目構成比にも変化がみられた.
実践 筋力トレーニングの指標として「体重の何倍を持ち上げるか」という一律の固定倍率を過信せず,自身の体格を考慮した現実的な筋力目標を設定する.
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