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2026/6/9 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)
| [要旨] TITLE トウキが短期ラパマイシン処理によって誘発された急性胸腺退縮マウスの胸腺皮質再生を促進する |
登山 登山による免疫機能の低下や疲労回復の遅延に対し、トウキが免疫器官である胸腺の再生を促し、免疫機能の維持・回復に役立つ可能性が示唆される.
設計 72匹の6-8週齢メスBALB/cマウスを対象に、ラパマイシンで急性胸腺退縮を誘発後、トウキ抽出物(1g/kg, 2g/kg, 4g/kg)を7日間経口投与した.
ラパマイシンにより胸腺が約50%萎縮し、握力も有意に低下したが、トウキの中・高用量投与により、胸腺皮質面積が増加し、皮質胸腺上皮細胞(cTEC)の密度とネットワークが回復した(P < 0.01).
トウキ(高用量)はT細胞の分化を促進し、胸腺内の正常な空間配置を再構築した.また、トウキ(中用量)は胸腺の炎症性サイトカインのmRNAレベルを有意に減少させ(P < 0.05)、局所の炎症性微小環境を改善した.
実践 免疫機能の維持や疲労回復を目的として、トウキを含む漢方薬やサプリメントの摂取について、専門家と相談する.
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