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2026/5/31 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(2件)
| [要旨] TITLE 地域在住高齢者におけるゴムバンドトレーニングとフリーウェイトトレーニングの効果:ランダム化比較試験 |
登山 高齢登山者にとって,ゴムバンドを用いた筋力トレーニングは,フリーウェイトと同様に登山に必要な機能的動作能力の向上に有効である.
設計 地域在住の高齢者48名(平均67.1歳)を対象に,フリーウェイト群,ゴムバンド群,対照群に分け,12週間の全身レジスタンストレーニング(週2回)を実施した.
階段昇降テストにおいて,フリーウェイト群とゴムバンド群は対照群と比較して有意な改善を示した(それぞれ11.4%と11.5%).
30秒椅子立ち上がりテスト(フリーウェイト群10.2%,ゴムバンド群19.8%),重い箱の持ち上げ(フリーウェイト群31.8%,ゴムバンド群44.8%),荷物を持ったTUGテスト(フリーウェイト群7.1%,ゴムバンド群11.1%)でも両群は有意な改善を示した.
実践 自宅でゴムバンドを使ったスクワットやレッグプレスのような全身運動を週2回程度取り入れ,足腰の筋力と機能性を高める.
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| [要旨] TITLE 有酸素運動は、TXNIP関連のアポトーシス、炎症、オートファジーの調節を介してサルコペニア関連の変化を軽減する. |
登山 加齢に伴う筋力低下(サルコペニア)は登山パフォーマンスに影響を与えるが、有酸素運動がその進行を遅らせ、筋機能維持に役立つ可能性が示唆される.
設計 自然加齢の雄性Sprague-Dawleyラットを対象に、10週間のトレッドミル有酸素運動介入を行い、腓腹筋の形態、機能、分子レベルの変化を評価した.
加齢ラットでは、相対的な腓腹筋量の減少、筋線維断面積の縮小、握力と持久力の低下が見られ、筋肉分解関連マーカー(Atrogin-1、MuRF-1)の増加、アポトーシスおよび炎症関連シグナルの増強、TXNIPタンパク質発現の増加が認められた.
10週間の有酸素運動により、加齢ラットの筋肉形態と持久力関連パフォーマンスが改善し、筋肉分解関連マーカー(Atrogin-1、MuRF-1)の減少、アポトーシス、炎症、オートファジー関連マーカーの協調的変化、TXNIP発現の減少が確認された.
実践 ウォーキングやジョギング、サイクリングなど、無理のない範囲で週に数回、継続的に有酸素運動を取り入れる.
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