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2026/5/28 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)
| [全文] TITLE 高齢インド人におけるフレイルティ、身体的内在能力、心肺フィットネスの相互作用:横断研究からの洞察 |
登山 高齢登山者にとって、単なる身体の脆弱性(フレイルティ)だけでなく、認知、感覚、活動、活力、精神といった多面的な「身体的内在能力」の維持が、登山に必要な心肺持久力の維持に不可欠である.
設計 インドの三次医療機関の老年科外来を受診した65歳以上の医療を求める成人130名を対象とした横断研究で、フレイルティ、身体的内在能力、最大酸素摂取量(VO₂max)を評価した.
主要知見1:フレイルティの有病率は73.1%であり、フレイルティの参加者は非フレイルティの参加者と比較して、骨格筋量、身体機能、心肺フィットネス(絶対VO₂maxの中央値が約23%低い:925 ml/min vs. 1199 ml/min)が有意に低かった(すべてp < 0.05).
主要知見2:身体的内在能力(IC)の障害スコアが高いほど、年齢が高い、身体測定値が悪い、身体能力が低い、絶対VO₂maxが低いことと関連していた(すべてp < 0.05).
主要知見3:年齢、性別、フレイルティの状態を調整した多変量解析において、IC総スコアは絶対VO₂maxの低下と独立して関連していた(1ポイント増加あたり約-31 mL/minの低下,p = 0.032).フレイルティは調整後には統計的有意性を保持しなかった.
実践 登山者が明日からできるアクション1つ:登山に必要な心肺持久力を維持するために、単に運動するだけでなく、認知機能、視覚・聴覚、バランス能力、栄養状態、精神状態といった多角的な「身体的内在能力」を意識して日々の生活習慣を見直し、改善に取り組む.
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