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2026/5/23 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)
| [要旨] TITLE ポーランドにおける山岳救助活動の疫学と重症度:タトラ山岳救助隊による9,477人の救助患者の後ろ向き研究 |
登山 山岳事故の発生状況や重症度を理解することは、登山計画の立案やリスク管理において重要である.
設計 タトラ山岳救助隊の電子救助記録から、2015年から2024年までの9,477人の救助患者の人口統計学的、疫学的、運用データを後ろ向きに分析した.
救助された人の年齢中央値は36歳(四分位範囲25-48歳)で、48%が女性、10%が未成年者であった.患者の38%がNACAスコア3以上(中等度から重度)と分類され、救助活動の2%で死亡が発生した.
タトラ国立公園の訪問者10万人あたり約24件の救助活動が行われ、そのうち1件は重傷または重病(NACAスコア4以上)を伴うものであった.重症例は冬期に有意に多く(6.3% vs 4.7%、p=0.001)ヘリコプターは救助活動の約3分の1で使用された.
実践 冬山登山では重症事故のリスクが高まるため、装備や体調管理、ルート選定をより慎重に行い、万が一に備えた準備を徹底する.
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