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結論下り坂で脚へのダメージを軽減し,動的バランス(姿勢安定性)を維持するためには,疲労時や不安定な場所で膝を深く屈曲させ,接地時間を長くする(ゆっくり歩く)ことが有効である.
文献[5] 156kmウルトラトレイルレースにおいて,疲労が蓄積すると自己選択速度が14.2%減少し,接地時間が12.9%増加しており,接地時間を長く(ゆっくりと)することで身体への負担軽減と転倒リスク軽減に繋がると示唆された.
文献[2] 健康な男性19名を対象とした研究で,20%の負の傾斜面において膝を45°屈曲させた場合,30°屈曲と比較して複合リーチのバランススコアが有意に優れており,下り坂での動的バランス(姿勢安定性)の向上が示された.
実践下り坂では,特に不安定な場所や疲労を感じ始めたら,膝を意識的に45度程度深く曲げて重心を低く保ち,歩幅を小さくし,接地時間を長く(ゆっくりと)することで,動的バランスを向上させ,身体への負担と転倒リスクを軽減する.
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2件の参照論文

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