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2026/4/1 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(2件)

[要旨] TITLE 運動トレーニングと傷害回復における高麗人参:成分,作用機序,推奨用量,安全性分析

登山 高麗人参は,登山における持久力向上,疲労軽減,筋肉回復をサポートする可能性のあるサプリメントとして期待される.

設計 本レビューは,高麗人参の生理活性成分(ジンセノサイド,多糖類)に関する複数の研究を統合し,その作用機序,有効用量,安全性について分析した.

ジンセノサイドは,ミトコンドリア生合成促進,グリコーゲン合成促進,乳酸蓄積減少により,運動パフォーマンス(VO2max,持久力)を向上させる.

高麗人参抽出物の1日200〜400mgの摂取は,運動能力を最適化し,抗炎症作用や筋肉損傷マーカーの減少を通じて筋肉回復をサポートする.

実践 登山前後の疲労軽減やパフォーマンス向上を目指し,高麗人参サプリメントの摂取を検討する.

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[要旨] TITLE 下肢身体機能はフレイル高齢者の実行機能と関連する

登山 下肢の身体能力を維持・向上させることは、登山中の安全な判断力や状況に応じた対応能力の維持にも繋がり得る.

設計 60名の高齢者(平均72歳)を対象に、身体機能(6分間歩行、椅子立ち上がり、握力など)と実行機能(ストループ課題)の関連を横断的に評価した.

主要知見1:フレイル傾向のある高齢者群では、6分間歩行距離が長いほど、また椅子立ち上がりテストの成績が良いほど、実行機能(抑制と切り替えの反応時間)が速かった(いずれもp<0.003).

主要知見2:非フレイル高齢者群では、下肢身体機能と実行機能の間に有意な関連は見られなかった.

実践 登山者が明日からできるアクション1つ:日頃からウォーキングやスクワットなど、下肢の筋力や持久力を維持・向上させる運動を取り入れる.

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