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2026/3/31 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(2件)
| [全文] TITLE 訓練されたサイクリストのパフォーマンスと心血管反応に対する経頭蓋光バイオモジュレーションの効果 |
登山 経頭蓋光バイオモジュレーション(PBM)は、訓練されたサイクリストのパフォーマンスや疲労感に急性的な影響を与えない可能性が高く、登山における即効性のある疲労回復や能力向上策としては期待できないかもしれない.
設計 訓練されたサイクリスト18名を対象に、ランダム化二重盲検クロスオーバーデザインで、20分間の経頭蓋光バイオモジュレーション(PBM)または偽刺激(SHAM)を適用後、一定負荷サイクリングテストと25分間の自己ペースタイムトライアルを実施した.
一定負荷テスト中および25分間のタイムトライアル中、心拍数、血中乳酸、自覚的運動強度(RPE)、パワー出力関連の比率において、PBM条件とSHAM条件の間に有意な差は認められなかった(全てp > 0.05).
25分間のタイムトライアルにおける平均パワー出力は、PBM条件で283.22 [41.27] W、SHAM条件で287.06 [41.34] Wであり、両条件間に有意な差はなかった(p = 0.105).
心拍数、RPE、パワー出力は時間経過とともに生理学的に変化したが、PBMの適用はこれらの反応に影響を与えなかった.
実践 現時点では、経頭蓋光バイオモジュレーション(PBM)のような脳刺激技術に頼るのではなく、十分な睡眠、バランスの取れた栄養摂取、適切なトレーニングといった基本的な疲労回復・パフォーマンス向上策を継続して実践する.
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| [要旨] TITLE 登山者のエクソームシーケンスで同定されたEGLN1,EPAS1,その他の遺伝子の高影響遺伝子変異 |
登山 高所適応遺伝子変異の特定は,将来的な登山者の高所パフォーマンスやリスク理解に繋がる可能性がある.
設計 114人の登山者を対象にエクソームシーケンスを実施し,高所適応関連遺伝子変異を探索した.
一般的な高所適応遺伝子変異は同定されなかったが,9つの遺伝子変異が高所適応や登山パフォーマンスに関連すると特定された.
低酸素条件下で良い影響を与えるEPAS1,EGLN1遺伝子の新規変異,筋肉活動や血液凝固に関わるTCAP,F5,GP1BAなどの遺伝子変異が同定された.
実践 高所での体調変化には個人差が大きいことを認識し,自身の体調に合わせた無理のない行動を.
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