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2026/3/22 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)
| [要旨] TITLE 高齢者における身体機能,バランス自信,および歩行不安定性の確率との関連 |
登山 高齢登山者にとって,歩行の不安定性を客観的に評価し,それに合わせて歩行速度を調整することが転倒予防に繋がる可能性がある.
設計 地域在住の高齢者28名(平均年齢73.0±5.9歳)が,通常の歩行と側方不安定性を誘発する視覚刺激を与えられた歩行を行い,3Dモーション分析により歩行安定性が評価された.
平均的な歩行安定性マージン(MoS)は,身体機能や自己申告の転倒恐怖,バランス自信と相関する例が多数見られた.
歩行不安定性の確率(PoI)は,遅い歩行速度とのみ相関し,自己申告の転倒恐怖やバランス自信とは相関しなかった.これは,高齢者が不安定性の確率が高い場合に歩行速度を遅くして代償している可能性を示唆する.
実践 自身のバランス能力や足元の不安定さを感じた際には,無理せず歩行速度を落とし,慎重に歩くことを意識する.
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