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2026/2/15 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)

[要旨] TITLE 地域在住高齢者における身体パフォーマンスの軌跡と関連要因

登山 加齢に伴う身体能力の低下は避けられないが、身体活動を継続することでその進行を遅らせ、登山を長く楽しむための基盤を維持できる可能性が示唆される.

設計 ブラジル南部在住の60歳以上の成人746名を対象に、10年間(2014年,2019年,2024年)の身体パフォーマンス(歩行速度,TUGテスト)の軌跡を追跡した縦断的コホート研究.

主要知見1:全ての身体パフォーマンスの軌跡において、10年間で身体能力の低下が認められた.特に、歩行速度の低い軌跡(27.4%)とTUGテストの急速な増加軌跡(17.0%)が特定された.

主要知見2:身体パフォーマンスの低下が著しい軌跡は、女性(歩行速度低下の相対リスク10.01,TUG増加のオッズ比2.26)、学歴が低い、筋力が低い(歩行速度低下の相対リスク7.60,TUG増加のオッズ比2.70)といった要因と関連していた.一方で、身体活動的であることは、歩行速度の低下リスクを低減することと関連していた(相対リスク0.36).

実践 登山者が明日からできるアクション1つ:日常的にウォーキングや筋力トレーニングを取り入れ、身体活動レベルを高く維持する.

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