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2026/2/1 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(2件)
| [要旨] TITLE 健康的な老化の促進:高齢者集団における栄養介入の変革的効果に関する系統的レビュー |
登山 加齢に伴う身体能力の低下を防ぎ、安全で快適な登山を長く続けるためには、適切な栄養摂取と運動の組み合わせが重要である.
設計 PubMed等から検索された11,711件の研究のうち、48件の臨床試験を対象とした系統的レビュー.
経口栄養補助食品(ONS)やタンパク質サプリメント(特にホエイプロテインやロイシン強化製剤)は、高齢者の筋肉量、筋力、体重、BMIといった身体測定値を改善した.
栄養介入と身体運動を組み合わせることで、歩行速度や握力といった身体能力の改善効果がさらに大きくなった.ONSは入院日数、炎症、酸化ストレスも減少させた.
実践 日常的にタンパク質を意識して摂取し、可能であれば筋力トレーニングなどの運動も取り入れる.
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| [全文] TITLE 伝統的なインドの食事(アーユシュ・アハラ)の筋力とサルコペニアに対する有効性:スコーピングレビュー |
登山 伝統的なインドの食事に含まれる特定の食品は,登山に必要な筋力維持,疲労回復,炎症軽減に役立つ可能性がある.
設計 2015年から2025年までに発表された、ヒトを対象とした伝統的なインドの食事(アーユシュ・アハラ)が筋力関連のアウトカムに与える影響を評価したランダム化比較試験(RCT)9件を対象としたスコーピングレビューである.
主要知見1:緑豆のタンパク質補給は、運動不足のベジタリアン・ビーガンにおいて、対照群の筋力低下に対し、握力、膝屈筋・伸筋力で有意な改善(+2.9%)を示した.
主要知見2:ターメリック(クルクミン)の摂取は、VO2maxの有意な改善と、乳酸脱水素酵素(LDH)、マロンジアルデヒド(MDA)、C反応性タンパク質(CRP)の血清レベルの有意な低下を示し、筋肉損傷と酸化ストレスの軽減を示唆した.
主要知見3:牛乳とレジスタンス運動の組み合わせは、高齢サルコペニア患者の握力を有意に改善し、ほうれん草エキスとレジスタンス運動の組み合わせは、50歳以上の下肢筋肉量,筋肉の質,等速性・等尺性筋力を有意に増加させた.
実践 登山者が明日からできるアクション1つ:登山前後の食事に、緑豆、ターメリック、牛乳、ほうれん草、アーモンド、ドライレーズン、フィンガーミレットなどの伝統的なインドの食材を取り入れ,筋力維持や疲労回復をサポートする.
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