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2026/1/2 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)

[要旨] TITLE 骨格筋機能低下:操作的定義からInCHIANTI縦断研究の臨床結果まで

登山 加齢による筋量,筋密度,筋力,パワーの複合的な低下は,登山中の身体能力や安全性を著しく損なう可能性があるため,これらの維持・向上が重要である.

設計 イタリアのInCHIANTI追跡調査データを使用し,1035人の高齢参加者を対象に,合計3196回の評価を実施した縦断研究である.SMFDスコアは,筋面積,筋密度,筋力,下肢パワーの五分位値に基づいて算出された.

SMFDスコアはベースラインから3回目の追跡調査にかけて経時的に有意に低下した(例:3回目追跡調査でβ±SE: -4.43±0.14, p<0.001).

SMFDスコアが高いほど,日常生活動作(BADL, IADL)の低下(OR=0.57, OR=0.70),身体能力の低下(SPPB<7)(OR=0.68),虚弱(OR=0.72),入院(OR=0.96),転倒回数(OR=0.96)と関連していた.

実践 筋力トレーニングやバランス運動を定期的に行い,加齢による筋量,筋力,パワーの低下を予防・改善することで,登山中の転倒リスクを減らし,安全性を高める.

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