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2026/1/13 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(2件)

[要旨] TITLE インドの高齢者における転倒リスクの多次元分析:インド縦断的加齢研究(LASI)からのエビデンス.

登山 高齢登山者にとって、身体能力の維持や健康状態の管理が転倒による傷害予防に極めて重要である.

設計 インドの地域在住60歳以上の高齢者26,780人を対象に、自己申告による転倒歴と社会人口学的要因、併存疾患、身体機能、認知機能などの関連を分析した.

転倒歴のある人は全体の11.56%で、女性や高齢になるほど有病率が高かった.多変量解析では、女性、低体重BMI、喫煙・飲酒、慢性関節疾患、高コレステロール、過去の怪我や骨折、感覚器障害、ADL制限、うつ病、身体能力の低下が転倒リスク増加と独立して関連していた.

階段昇降や物の押し引きの困難さといった機能的制限も転倒の有意な予測因子であった.

実践 定期的に筋力トレーニングやバランス運動を行い、特に下肢筋力やバランス能力を維持・向上させる.

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[全文] TITLE 高齢者の身体活動プロファイルとフィットネス・身体機能との関連:横断的潜在プロファイル分析

登山 高齢期においても、座りがちな時間を減らし、軽度から中強度以上の身体活動をバランス良く取り入れることで、登山に必要な身体能力と機能の維持・向上が期待できる.

設計 ポルトガル人高齢者1,095名(65歳以上、女性765名)を対象とした横断研究で、加速度計で測定した身体活動(座りがちな行動、軽度活動、中強度以上活動)の割合に基づき潜在プロファイルを特定し、身体フィットネスと身体機能との関連を調査した.

高齢者には「バランス型活動者」(座りがちな行動約50%,軽度活動約46%,中強度以上活動約4%)、「中間型活動者」(座りがちな行動約66%,軽度活動約32%,中強度以上活動約2%)、「高度座りがち型」(座りがちな行動約80%,軽度活動約20%,中強度以上活動1%未満)の3つの身体活動プロファイルが存在した.

「高度座りがち型」と比較して、「バランス型活動者」と「中間型活動者」は、ほとんどの身体フィットネス指標(下肢筋力、上肢筋力、柔軟性、敏捷性、機能的持久力)および身体機能において有意に優れたパフォーマンスを示した(p < 0.001).

「中間型活動者」は、中強度以上活動の推奨レベルを完全に満たしていなかったにもかかわらず、多くの身体フィットネスおよび身体機能指標において「バランス型活動者」と同等のパフォーマンスを示した.

実践 座りがちな時間を減らし、意識的に散歩や家事などの軽度な身体活動を日常生活に取り入れる.

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