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2025/8/8 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(2件)
| [要旨] TITLE 地域在住高齢者における転倒および骨折の予測因子としての歯の本数 |
登山 歯の本数が少ない高齢者は転倒や骨折のリスクが高まるため,登山中の安全確保のためにも口腔健康の維持が重要である.
設計 韓国の地域在住高齢者1404名を対象に,歯の本数と転倒・骨折の発生率を最長4年間追跡調査した.
ベースラインで歯が5本未満の参加者は,4年間の追跡期間中に転倒リスクが1.6倍(HR, 1.606; 95% CI, 1.008-2.557; p=0.046),骨折リスクが4.3倍(HR, 4.322; 95% CI, 1.037-18.015; p=0.044)有意に高かった.
歯が少ない参加者は,握力,歩行速度,椅子立ち上がりテスト,身体能力スコア,四肢骨格筋量指数,バランス自信度(ABCスケール)が有意に低かった.
実践 定期的に歯科検診を受け,残存歯の健康を維持するよう努める.
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| [要旨] TITLE 爆発的筋力課題における個別化された関連性の高い注意焦点戦略の効果:探索的研究 |
登山 登山中の比較的長く力を発揮する動作において、自身の身体感覚に合わせた注意の向け方(個別化された注意焦点)が、より効率的な筋力発揮に繋がり、パフォーマンス向上に役立つ可能性がある.
設計 18名のエリートバスケットボール選手を対象に、3種類の注意焦点戦略(個別化された中核要素(ICC),外部焦点(EF),内部焦点(IF))を、爆発的等尺性バックスクワット(EIBS)とスクワットジャンプ(SJ)の各3試行で実施し、筋力発揮指標を測定した.
爆発的等尺性バックスクワット(EIBS)において、個別化された中核要素(ICC)戦略は、外部焦点(EF)戦略(P = 0.014)および内部焦点(IF)戦略(P = 0.015)と比較して、平均力発揮速度(mRFD)を有意に向上させた.
スクワットジャンプ(SJ)では、どの注意焦点戦略も平均力発揮速度(mRFD),ピーク力(Fp),インパルス(Im)に有意な影響を与えなかった.
実践 急な登りや重い荷物を背負って立ち上がる際など、比較的長く力を発揮し続ける必要がある動作では、「足裏で地面を強く押し込む感覚」や「体幹を安定させる感覚」といった、自分にとって最も効果的だと感じる身体の動きや感覚に意識を集中してみる.
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