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2025/8/19 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)
| [全文] TITLE アマチュア漕ぎ手から大西洋横断トリオレース優勝者へ:超長距離ボート競技における生理学的・心理学的特性,トレーニング適応,レース反応を記述したケーススタディ. |
登山 超長距離の登山活動では,身体的なパフォーマンス低下や様々な健康問題が生じる一方で,精神的な強さや回復力は向上する可能性があるため,事前のトレーニングとレース後の適切な回復が重要である.
設計 3名の男性アマチュア漕ぎ手(平均年齢48±12歳)を対象に,大西洋横断ボートレースに向けた10ヶ月間のトレーニングと38日間のレース前後に生理学的・心理学的テストを実施し,トレーニング中の指標も自己申告で収集した.
トレーニング後,乳酸閾値(LT)は+28 ± 12 W,乳酸閾値転換点(LTP)は+25 ± 24 W改善したが,ピーク酸素摂取量(V̇O2peak)は−0.30 ± 0.22 L·min−1減少した.
38日間のレース終了時,平均体重は−12.7 ± 2.0 kg(−14 ± 2%)減少し,皮膚科系(100%),筋骨格系(100%),船酔い(66.7%)などの多様な健康問題が自己申告された.
レース1ヶ月後,LTは−29 ± 11 W,LTPは−16 ± 27 W,最大パワーは−19 ± 19 Wとレース前より低下し累積疲労が示唆されたが,回復力,チャレンジ/脅威評価,精神的タフネスはベースラインおよびレース前と比較して向上した(回復力: +8 ± 5 A.U.,精神的タフネス: +3 ± 2 A.U.).
実践 超長距離の登山に挑戦する際は,有酸素能力だけでなく,体幹の安定性や柔軟性を高めるトレーニングを計画的に取り入れ,怪我の予防に努める.
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