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2025/8/18 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)
| [要旨] TITLE エリートスイマーにおける高所トレーニング後の総ヘモグロビン量の持続的な上昇:赤血球の生存期間延長の潜在的役割 |
登山 高所トレーニングによって増加した総ヘモグロビン量は、トレーニング終了後も一定期間持続するため、登山前の高所順応トレーニングの効果は、下山後も数日間は維持される可能性がある.
設計 9人のエリートスイマーを対象とした自己対照研究で、4週間の「高地生活・高地トレーニング(LHTH)」キャンプ(標高1,850m)と海抜レベルでのトレーニングキャンプをそれぞれ実施し、LHTHキャンプ後10日間の追跡測定を行った.
LHTHキャンプ後、総ヘモグロビン量、ヘマトクリット、および赤血球老化マーカー(CD71陽性赤血球など)が増加した.
LHTHキャンプ後10日経過しても、赤血球老化マーカーの増加にもかかわらず、総ヘモグロビン量は増加した状態を維持しており、これは赤血球の生存期間が延長されたことによる可能性が示唆された.
実践 高所登山を計画している場合、出発の数週間前に高地でのトレーニングや生活を取り入れることで、総ヘモグロビン量を増やし、その効果を登山開始後も維持できる可能性があるため、計画的に高所順応期間を設ける.
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