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2025/6/5 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(3件)
| [全文] TITLE 異なるスポーツドリンク組成が持久力パフォーマンスと基質酸化に与える影響:訓練されたアスリートを対象とした無作為化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー研究 |
登山 十分な栄養を摂取している登山者が40〜50分程度の運動を行う場合、運動前にスポーツドリンクを摂取しても、水と比較してパフォーマンス向上や疲労軽減の効果は期待できない可能性がある.
設計 10名の健康な訓練された男性持久力アスリートが、4回の運動プロトコルに7日間のウォッシュアウト期間を挟んで参加し、各プロトコル前に4種類の溶液(プラセボ、デキストロース+ナトリウム、デキストロース+ナトリウム+ビート抽出物、デキストロース+ナトリウム+ビート
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| [全文] TITLE 加齢は男性において呼吸筋疲労が血管機能,運動筋疲労,運動パフォーマンスに及ぼす悪影響を増幅させる. |
登山 加齢に伴い,呼吸筋の疲労が全身の血管機能や脚の筋肉疲労に与える影響が大きくなり,登山パフォーマンスの低下につながる可能性があるため,呼吸筋のケアが重要となる.
設計 若年男性アスリート10名とマスター男性持久系アスリート11名を対象に,疲労誘発性吸気負荷課題またはシャム課題後に定負荷サイクリングテストを複数回実施し,心血管機能,運動筋疲労,運動パフォーマンスを比較検討した.
疲労誘発性吸気負荷課題中,マスターアスリートは若年アスリートと比較して,四肢血流量の減少(P = 0.036),平均動脈圧のより大きな増加(P < 0.001),四肢血管コンダクタンスのより大きな減少(P = 0.044)を示した.
疲労誘発性吸気負荷課題後のサイクリングテストでは,マスターアスリートの疲労困憊までの時間が若年アスリート(-15.5 ± 13.9%)よりも大幅に減少した(-39.7 ± 14.0%,P = 0.010).
マスターアスリートでは,疲労誘発性吸気負荷課題後のサイクリングテストにおいて,運動誘発性の最大随意等尺性収縮(MVC)および誘発性単一攣縮力(QTSINGLE)の減少が,シャム課題後と比較してより顕著であった(両方P < 0.039).
実践 登山中に呼吸が苦しくなってきたと感じたら,意識的に深呼吸をして呼吸筋の負担を軽減したり,休憩中に呼吸を整える時間を十分に確保したりすることで,脚の疲労蓄積やパフォーマンス低下を抑えることができるかもしれない.
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| [全文] TITLE CrossFit®における栄養:科学的根拠と実践的視点に関する系統的スコーピングレビュー |
登山 高強度・長時間にわたる登山活動においても,適切な炭水化物とタンパク質の摂取,およびカフェインやクレアチン,プロテインといった補助食品の活用がパフォーマンス維持と回復に役立つ可能性がある.
設計 CrossFit®参加者の栄養習慣とエルゴジェニックエイド摂取を調査した49の研究(観察研究および介入研究)を対象に,系統的スコーピングレビューとメタアナリシスを実施した.
主要知見1:CrossFit®参加者の炭水化物摂取量はアスリートの推奨(6–12 g.kg−1.day−1)を下回る平均3.6 g.kg−1.day−1であったが,タンパク質摂取量は推奨(1.4–2.0 g.kg−1)に合致する平均1.7 g.kg−1.day−1であった.
主要知見2:高炭水化物食はCrossFit®パフォーマンスに中程度の有意な正の効果を示した(Hedge’s g = 0.487; 95% CI: 0.110 to 0.886).一方,ケトジェニックダイエットのパフォーマンスへの影響は限定的であった.
主要知見3:ワークアウト前または中のカフェイン摂取はCrossFit®パフォーマンスに小程度の効果を示した(調整後Hedges’ g = 0.144; 95% CI: −0.409 to 0.696, Egger’s test p = 0.05).クレアチンとプロテインはCrossFit®参加者で最も一般的に使用されるエルゴジェニックエイドであった(平均使用率72%, 95% CI: 63% to 79%).
実践 登山者が明日からできるアクション1つ:登山前や登山中に,体重1kgあたり6g以上の炭水化物を目標に摂取し,特に高強度または長時間の活動では,ワークアウトの60〜70分前に体重1kgあたり3〜6mgのカフェインを摂取することを検討する.
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