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2025/6/20 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)

[要旨] TITLE 長時間のサッカー模擬試合における複合糖質摂取のパフォーマンスへの影響は、グルコース単独摂取と比較してごくわずかである.

登山 長時間の登山において、高用量の複合糖質摂取は血糖値を上げるが、パフォーマンス維持に直結しない可能性があるため、摂取量と種類を考慮する必要がある.

設計 セミプロサッカー選手15名が、120分間のサッカー模擬運動中にグルコース単独(60g/時)またはフルクトース・グルコース複合(90g/時)を摂取し、パフォーマンスと消化器症状を比較したランダム化クロスオーバーデザイン.

主要知見1: フルクトース・グルコース複合摂取は、運動開始105分以降の血糖値を上昇させたものの(p=.006,d=1.2)、パス精度や神経筋パフォーマンスの低下を軽減する効果はなかった.

主要知見2: 消化器症状は、グルコース単独摂取群で胃食道逆流、膨満感、鼓腸が悪化し、複合摂取群では腹部痙攣が増加した(45分:p<.001,d=1.7、90分:p<.001,d=1.6).

実践 登山中の行動食として高用量の複合糖質を試す際は、事前に少量から摂取し、自身の体調や消化器症状の変化を確認する.

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