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2025/2/17 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)
| [要旨] TITLE 全血献血が高所での生理学的反応と身体パフォーマンスに与える影響 |
登山 高所に順応した登山者であれば、単一ユニットの全血献血後でも、標高3,050mまでの登山における身体パフォーマンスは大きく低下しない可能性がある.
設計 13名の高所に順応した軍人(居住標高2,100m)が、献血なしと献血後の2つの条件下で、平均24.2kgのリュックサックを背負い3.2kmの運搬(標高2,800mから3,050m)を行った.
献血の有無にかかわらず、リュックサック運搬時間、心拍数、呼吸数、分時換気量、自覚的運動強度、温熱感覚に有意な差はなかった(P>.1またはP>.07).
急性高山病の症状も献血の有無で影響を受けなかった.ただし、酸素飽和度(SpO2)は献血なしのシナリオの方が献血後よりも低かった(b=-4.23 [SE 2.4], P=.007).
実践 高所登山を控えている場合でも、高所に順応しているならば、献血がパフォーマンスに与える影響は限定的である可能性を理解し、献血をためらわない.
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