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2025/12/13 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(4件)

[要旨] TITLE トレイルランナーの心理的プロフィールとランニング関連傷害の関連性:前向き研究

登山 ストレス,精神的疲労,睡眠不足といった心理的要因は,登山中の怪我のリスクを高める可能性がある.

設計 202名のトレイルランナーを対象に,レース4週間前に心理的ストレス,不安,自己効力感,精神的疲労,睡眠の質,競争心を測定し,レース中の怪我の発生率を比較した前向きコホート研究.

レース中の怪我の発生率は全体で11.3%であり,最も多かったのは筋肉(41.7%)と腱/滑液包(16.7%)の損傷で,主に膝(33.3%)や下腿(20.8%)に発生した.

高い心理的ストレス,精神的疲労,認知不安,低い自己効力感,低い睡眠の質といった心理的プロフィールを持つランナーは,ランニング関連傷害のリスクが高いことが示された(例:あるグループは怪我の発生率が21.2%と,別のグループの3.2%より有意に高かった).

実践 登山計画を立てる際や登山前には,自身のストレスレベルや精神的疲労度,睡眠の質を客観的に評価し,これらが低いと感じる場合は,無理な計画を避け,休息を取るか,より安全なルートや短い行程に変更する.

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[要旨] TITLE 間欠的な低気圧と寒冷への曝露がラット腓腹筋の微細構造と形態機能プロファイルに与える影響

登山 高所と寒冷の複合環境は,筋肉の微細構造に適応を促し,高所登山時の筋肉機能維持に役立つ可能性がある.

設計 若い雄ラット64匹を4群に分け,低気圧(4500m相当),寒冷(4℃),または両方に毎日4時間,9日間または21日間曝露し,腓腹筋の微細構造を分析した.

短期曝露(9日間)では筋肉線維のサイズや個々の線維の毛細血管形成にわずかな影響だったが,長期曝露(21日間)ではより大きな変化が見られた.

3週間後,間欠的低気圧低酸素(IHH)は,寒冷および複合曝露と同様に,筋肉線維の断面積を減少させ,毛細血管形成を増加させ,筋肉の消耗なしに酸素供給を維持した.

実践 高所登山に備え,高所環境や寒冷環境でのトレーニングを継続的に行い,身体の適応を促す.

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[要旨] TITLE 地域在住高齢者における骨サルコペニアと認知機能の関連:米国コホートからのエビデンス

登山 筋力と骨密度の低下が併存する骨サルコペニアは、登山中の判断力や注意力の低下につながる可能性があり、高齢登山者は運動器と認知機能の健康維持に努めるべきである.

設計 米国NHANESの横断研究で,1355人の高齢者(平均年齢70.3歳)を対象に,骨サルコペニア(骨粗鬆症または骨減少症と低い握力の併存)と認知機能の関連を調査した.

主要知見1:骨粗鬆症と低い握力が併存する参加者は

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[全文] TITLE 高齢者におけるレジスタンストレーニングと関連したクレアチン補給が筋力および除脂肪体重に与える影響:システマティックレビューとメタアナリシス.

登山 高齢登山者が筋力と除脂肪体重を維持・向上させるために,レジスタンストレーニングにクレアチン補給を組み合わせることは,特に32週間までの期間で効果的である可能性が示唆される.

設計 8件のランダム化比較試験(合計482名の平均年齢50歳以上の高齢者)を対象としたシステマティックレビューとメタアナリシスで,クレアチン補給とレジスタンストレーニング(週2〜3回)を8〜104週間実施した場合の筋力と除脂肪体重への影響を評価した.

プラセボ+レジスタンストレーニングと比較して,クレアチン+レジスタンストレーニングは下肢筋力を有意に改善した(SMD = 0.29 [95% CI 0.00-0.57];p = 0.05).

クレアチン+レジスタンストレーニングは除脂肪体重を有意に増加させた(SMD = 0.27 [95% CI 0.02–0.53];p = 0.03).

介入期間が32週間以下のサブグループでは,クレアチン+レジスタンストレーニングは上肢筋力(SMD = 0.45 [95% CI 0.14–0.77];p = 0.005)および除脂肪体重(SMD = 0.57 [95% CI 0.19–0.96];p = 0.004)をプラセボと比較して有意に改善したが,32週間を超える長期介入では有意な効果は認められなかった.

実践 レジスタンストレーニング(特に下肢中心)を行う際に,クレアチンサプリメント(例:1日0.1g/kg体重,または5g)を32週間を目安に継続して摂取することを検討する.

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