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2025/11/12 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(1件)
| [要旨] TITLE ホールド幅とクライマーのスキルレベルに応じたピンチグリップの力学的および筋活動特性 |
登山 ピンチグリップの強さはホールドの幅に大きく影響され,特に狭いホールドではより高い筋力と効率的な力の使い方が求められるため,岩場での安定性向上には多様なホールド幅に対応する指のトレーニングが重要となる.
設計 上位ランク(11名)と下位ランク(11名)の熟練クライマー計22名が,ジャグホールドと2種類のピンチホールド(広幅,狭幅)で最大グリップ生体力学的テストを実施した.
主要知見1:ジャグホールドと比較して,広幅ピンチでは牽引力が6%〜19%減少し,狭幅ピンチでは31%〜46%減少した.また,大胸筋,上腕二頭筋,広背筋の筋活動量もジャグ>広幅ピンチ>狭幅ピンチの順で減少した.
主要知見2:上位ランクのクライマーは,下位ランクのクライマーと比較して,有意に高い牽引力と手の垂直押圧力(ホールドを押し込む力)を示した.
実践 クライミングジムなどで,様々な幅のピンチホールドを使って指の保持力を鍛えるトレーニングを取り入れる.
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