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2025/10/9 のスポーツ科学・運動生理学 新着論文サマリー(2件)
| [全文] TITLE 高所への早期適応:シミュレートされた4500mにおける気分と認知反応 |
登山 高所での早期適応において、身体的変化だけでなく、気分状態や認知機能の低下が急性高山病(AMS)と関連するため、登山計画や体調管理の重要性を示唆する.
設計 23名の健常者を対象に、常圧低酸素チャンバー内で4500m相当の低酸素環境に4時間曝露させ、生理学的変数、反応時間、注意散漫(lapses)、気分状態、急性高山病(AMS)症状を評価した.
曝露中、動脈血酸素飽和度(SpO2)は有意に低下し(p <
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| [全文] TITLE ヒトにおけるタウリン欠乏が老化の要因であるという仮説に反する実験的証拠 |
登山 循環タウリンレベルは年齢や身体能力,筋肉機能と関連がないため,タウリン欠乏が登山パフォーマンスの低下や老化の主要な原因である可能性は低い.
設計 20歳から93歳までの身体活動レベルの異なる男性137名を対象に,循環タウリンレベルと年齢,身体能力,筋肉機能,代謝マーカーとの関連を評価した観察研究である.
主要知見1:循環タウリンレベルは,年齢,筋肉量,筋力,身体能力(6分間歩行テスト,ステップテスト,30秒椅子立ち上がりテスト,Timed Up & Goテスト)と有意な関連を示さなかった.
主要知見2:循環タウリンレベルは,ミトコンドリアの最大呼吸速度,活性酸素種(ROS)産生,カルシウム保持能力といったミトコンドリア機能の複数の側面とも関連がなかった.
主要知見3:循環タウリンレベルは,インスリン感受性(HOMA-IR,QUICKI),血糖コントロールのマーカーであるフルクトサミンレベル,炎症マーカーであるC反応性タンパク質(CRP)とも関連がなかった.
実践 登山者が明日からできるアクション1つ:タウリン欠乏が老化や身体能力の主要な要因ではないため,タウリンサプリメントに過度な期待をせず,基本的な体力トレーニングやバランスの取れた食事に注力する.
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