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結論毎日30分の中強度ウォーキングを継続する方が,週1回の長い登山よりも心肺機能の持続的な向上に効果的であると考えられます.
文献[3] 無症状男性103名を対象とした横断研究では,週3回以上の定期的な運動がピーク酸素摂取量(peak VO2/kg=体重あたりの最大酸素摂取量)を独立して予測し(β = +3.648, p < 0.001),心肺機能の維持に重要であることが示された.
文献[2] 心不全を伴う虚弱高齢者約700名を対象とした系統的レビューでは,毎日30分程度の多要素運動トレーニングが有酸素能力を20-30%増加させ,身体機能を有意に向上させた.
文献[5] 中年および高齢者2818名を4年間追跡した研究では,週150分以上の軽度,中等度,または高強度の身体活動が,筋量,筋力,身体能力の多次元的な筋健康軌跡を安定させるオッズを有意に高めた.
実践心肺機能の持続的な向上には,毎日30分の中強度ウォーキングを継続し,週合計で150分以上の運動量を確保しましょう.これに加えて,週1回の登山をインターバルトレーニングのように高強度で行うことで,心肺機能と筋力の両方をバランス良く鍛える複合トレーニングとして活用し,全身の持久力と筋力を向上させましょう.

3件の参照論文

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