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結論下り坂での遠心性筋損傷による筋損傷や筋肉痛の軽減には,登山中のコンプレッションウェア着用,運動前後のアイススラリー摂取,そして登山後の体外衝撃波療法が有効である.
文献[1] 26kmのトレイルレース後48時間の回復期間において,レース中コンプレッションウェアを着用した群では,筋損傷マーカーであるクレアチンキナーゼ(CK)の増加が非着用群と比較して有意に抑制され(+16.4% vs +107.2%),カウンタームーブメントジャンプ(CMJ)の高さもレース直後から48時間後にかけて有意に回復した(+9.9%).
文献[2] 高強度間欠運動の運動前および運動中にアイススラリーを摂取した群では,運動後24時間時点での筋肉痛スコアが常温飲料摂取群(4.5±0.8)よりも有意に低かった(3.7±1.1).
文献[4] 国際バスケットボール大会に参加する選手61名を対象とした研究で,試合後に体外衝撃波療法を受けた群は対照群と比較して筋肉痛が有意に低く(P<0.001),大会4日目までに筋肉痛が35%減少した.
実践下山時の筋損傷軽減のため,登山中はコンプレッションウェアを着用し,行動中や下山後には冷たい飲み物(可能であればアイススラリー)を摂取して筋肉痛を緩和する.また,登山後の筋肉痛がひどい場合や連日登山を予定している場合は,専門機関で体外衝撃波療法を検討する.
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参考: cw-x.jpsportsmario.netcw-x.jp

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